2万5000匹のクリスマス

もうすぐクリスマス。ケーキにチキンに、プレゼントにと準備は大忙し。
ところで皆さんは、“クリスマス・ツリー”を用意しますか？
もし、そのツリーが本物の木だとしたら・・・
クリスマスの夜は、2万5000匹の虫たちと過ごすことになるかもしれない・・・。

記事によると、

＜｢虫眼鏡を持ってきて、クリスマスツリーをよく見てほしい｣と、ノルウェー、ベルゲン大学のビャルテ・ヨーダル氏は話す。ほぼ確実に、数え切れないほどの虫がついているはずだという。
　クリスマスツリーに使われる松の木などには、シラミやダニ、ガ、見慣れないクモやその他の小さな生き物が付いている。そしてクリスマスが近づくと、それらはツリーとともに、家の中に持ち込まれる。その後虫たちは、明るさと暖かさに刺激を受け、リビングルームで冬眠から覚めるのだ。＞

クリスマスの夜、リビングの暖かさで目覚める2万5000匹の虫たち・・・((((；ﾟДﾟ))))

目覚めた虫たちは、どうなるのか！？


「一般家庭の大半には十分な餌になるだけの植物がないことから、虫はすぐに干からびて死んでしまう」とのこと (ｰｰ;)

にしても、見えないくらい小さいとしても、2万5000匹の死骸があると考えると、あまり気持ちのいいものではありませんねー。

そうなんですよね。
植物って、結構虫がついているんですよね。
それはＸｍａｓツリーも例外ではないということです。


ちなみに、こうした虫たちは人や家具に害はないそうで、アレルギーも心配ないだろうとのこと。
虫たちにとっては僅かな時間の命。
う～ん、なんか儚い・・・。

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