花粉症と大気汚染の話 [悩みの種、解決策を考える]
気象情報会社「ウェザーニューズ」によると、東京などが花粉シーズン入りしたとのこと。
いよいよ、憂鬱な季節が始まりました。
春は花も綺麗で、旬の野菜も美味しく、気候も徐々に暖かくなる、過ごしやすい季節・・・のハズだったのですが、花粉症を発症してからというもの、どんよりした憂鬱な季節となってしまいました。
花粉症の季節は、私の場合は約4ヶ月続きます。
つまり、1年のうちの3分の1の間、世界が閉じられているようなものです・・・。
と不満ばかり言っていると余計に鬱々としてくるので、せめて心ばかりは前向きに。発想を逆にして、「つらい季節だが、花は綺麗だし、旬の野菜は美味しいし、良いことも多いのでよかったじゃないか」と考えましょう。
しかしながら今年の花粉、例年に比べてちょっと心配な報告も。
最近話題になっている中国から飛来するという大気汚染ですが、花粉症とミックスすると、花粉症が余計にひどくなるとの報道も。
しかしながら、花粉症がひどくなること程度であれば、まだいいですよね?
心配なのはこの大気汚染そのものの脅威。
大気汚染物質といわれる微粒子状物質「PM2・5」は直径2.5マイクロメートル(1マイクロは100万分の1)以下というとても小さな物質。
吸い込むと、肺の奥や血管に入り込み、ぜんそくや不整脈などを発症させる恐れがあるほか、肺がんの増加につながるとか。
日本各地で観測されはじえめていて、国の大気汚染の基準を大幅に超える数値をたたき出しているようです。
・中国大気汚染、西日本に不安…国の基準値上回る(読売)
電気店では空気清浄機の問合せが相次いでいるそうですが、確かに私も問合せしたくなります。
原発事故のあったとき、洗濯物を外に出さない方がいいのでは、なんて声がありましたが、今回はどうなんでしょうか・・・。「あれ?デジャブ!?」。
計測されたデータはウェブサイトで見ることができるので、あまりに濃度が濃い日は、喘息が心配な子どもの場合は外遊びなどは控えたほうがいいかもしれない。
今後の情報に要注意ですね。
<計測されたデータが見られるサイト>
・環境省のホームページ「そらまめ君」
・大気環境学が専門の竹村九州大准教授のサイト「SPRINTARS」
いよいよ、憂鬱な季節が始まりました。
春は花も綺麗で、旬の野菜も美味しく、気候も徐々に暖かくなる、過ごしやすい季節・・・のハズだったのですが、花粉症を発症してからというもの、どんよりした憂鬱な季節となってしまいました。
花粉症の季節は、私の場合は約4ヶ月続きます。
つまり、1年のうちの3分の1の間、世界が閉じられているようなものです・・・。
と不満ばかり言っていると余計に鬱々としてくるので、せめて心ばかりは前向きに。発想を逆にして、「つらい季節だが、花は綺麗だし、旬の野菜は美味しいし、良いことも多いのでよかったじゃないか」と考えましょう。
しかしながら今年の花粉、例年に比べてちょっと心配な報告も。
最近話題になっている中国から飛来するという大気汚染ですが、花粉症とミックスすると、花粉症が余計にひどくなるとの報道も。
しかしながら、花粉症がひどくなること程度であれば、まだいいですよね?
心配なのはこの大気汚染そのものの脅威。
大気汚染物質といわれる微粒子状物質「PM2・5」は直径2.5マイクロメートル(1マイクロは100万分の1)以下というとても小さな物質。
吸い込むと、肺の奥や血管に入り込み、ぜんそくや不整脈などを発症させる恐れがあるほか、肺がんの増加につながるとか。
日本各地で観測されはじえめていて、国の大気汚染の基準を大幅に超える数値をたたき出しているようです。
・中国大気汚染、西日本に不安…国の基準値上回る(読売)
電気店では空気清浄機の問合せが相次いでいるそうですが、確かに私も問合せしたくなります。
原発事故のあったとき、洗濯物を外に出さない方がいいのでは、なんて声がありましたが、今回はどうなんでしょうか・・・。「あれ?デジャブ!?」。
計測されたデータはウェブサイトで見ることができるので、あまりに濃度が濃い日は、喘息が心配な子どもの場合は外遊びなどは控えたほうがいいかもしれない。
今後の情報に要注意ですね。
<計測されたデータが見られるサイト>
・環境省のホームページ「そらまめ君」
・大気環境学が専門の竹村九州大准教授のサイト「SPRINTARS」
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