【続報】花粉症と大気汚染の話

１つ前に書きましたブログ「花粉症と大気汚染の話」ですが、ますます深刻になってきているようです。

中国に近く、以前から黄砂や大気汚染の飛来に悩まされてきた九州。
その福岡市の高島宗一郎市長が、５日の記者会見で次のように発言されました。

「幼稚園、保育園で外遊びを控えるなどの対応も検討しなければならない」

福岡市では、肺がんの増加につながると指摘されている微小粒子状物質「ＰＭ２・５」の濃度が、国の基準を上回った日が３回あったとのこと。例えば、国の基準では３５マイクログラムなのですが、福岡市では1月31日に1日平均５２・６マイクログラムという数値を観測しています。

他の地域でも、大阪や広島といったところでも60マイクログラムを超えた数値を計測していて、東京でも１日平均５～３０マイクログラムという数字。

子供のいる家庭や、幼稚園・保育園や学校などでは、ちょっと考えてしまうところですね。

吸い込んだからといって即死するようなものではないので、過剰反応する必要はないとは思いますが、子供の安全というのは親にとって一大関心事です。

当分の間はこの種の情報にアンテナを張り、臨機応変に対応できるようにしたいですね。幼稚園や保育園など子どもを預かる施設では尚更です。

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とりあえず我が家では、当面は様子見かな？
観測データ（前のブログをご参照）や報道などを見ながら、数値の高そうな日は敢えて外遊びには行かない。
う～ん、これで十分でしょうか・・・。
住んでいる場所にもよりますよね・・・。

タグ：大気汚染 ＰＭ２・５ 幼稚園 保育園