子どもへクリスマスプレゼントの選び方

気づけば12月も約半分が過ぎ、今年も本当にあとわずかとなりました。

毎年思いますが、

「いや～、1年が過ぎるのは早いな～」。。。

この時期になると困るのが、子どもへのクリスマスプレゼント選び。




子どもがある程度大きくなると、欲しがるのは高額商品（ゲーム機とか）ばかり。
手頃な価格（本音で言うと、高く感じるケド）の人気商品は売り切れ。
（とある情報によると陰謀説も？詳しくは過去の記事「クリスマス商戦、人気の玩具が品薄の理由」

子どもがまったくほしがらないものをあげてガッカリされるのも嫌だし。。。


私の友人の家では、子どもが物心つくくらいのときから、

「クリスマスプレゼントは、本当はオモチャを買えない子供達にサンタさんがプレゼントしてくれるもの。
だから、プレゼントをもらえるだけ有難いんだよ。
サンタさんへのお手紙には、（欲しい商品名を書くのではなく）サンタさんありがとうというお礼を書こうね」

と説明をし、子どもの要求自体を最初から聞かず、親が自由にセレクト。
子どもへのマインドセッティングがうまくいっているそうです。

ただ、子どもがサンタクロースを信じている期間のみ有効ですけどね。

うちはどうしようかな～。
完璧にサンタさんはいないとバレているし。

親の間の方針としては、クリスマスはやや親の意向に沿ったもの、つまり人格形成や学習に若干プラス効果のありそうなレゴやLaQ（ラキュー）などのパズルや、図鑑などの本、楽器、外で元気に遊べるスポーツ系などに。

くらべる図鑑 (小学館の図鑑 NEO+ぷらす)

• 作者:
• 出版社/メーカー: 小学館
• 発売日: 2009/07/08
• メディア: 単行本

LaQ ベーシック 2400 カラーズ

• 出版社/メーカー: ヨシリツ
• メディア: おもちゃ＆ホビー

で、子どもが自分で欲しいと思うものは、お年玉で買いなさいと。。。

そういう風に毎年している・・・というわけではなく、今年からそうしようかな～と思っています。


でもね、１つ思うのは、先ほどの私の友人の言葉。

「サンタさんへのお手紙には、（欲しい商品名を書くのではなく）サンタさんありがとうというお礼を書こうね」

これはとっても大事な考え方なんじゃないかな～と思います。
サンタさんに自分の欲しい商品をリクエストするのも、子どもなんだから可愛くていいけれど、やっぱり感謝の気持ちは忘れて欲しくない。
「サンタさん、●●ちょうだい！！」
よりも、
「サンタさん、いつもありがとう。さむいけどがんばってね」
の方が、よろしい気がしますよね～。

ひいては親への感謝につなげたい、という私の後暗い目論見もありますが、それでも感謝の気持ちを持つことはとっても大切なことです。

これは大人も同じかもしれない。

初詣のとき、神様にむかって自分の願いばかり要求していませんか？

まずは感謝の気持ちから、お礼から入ってみるのも、良いのかもしれない。

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