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話す、おしゃべりする、言葉を覚える [悩みの種、解決策を考える]

子どもが2歳、3歳くらいになってくると、気になることの1つに「言葉」があります。

早くもペラペラとお話のできる子だったらいいですけど、喋るけれどほとんどが赤ちゃん言葉の子、あまり喋らない子だったりすると、心配の種の1つですよね。


うちの子の場合も、早い方ではなかったですね~。
というか、遅い方。
割と絵本の読み聞かせとかしてたんですけどね。


何とか方法はないものかと考えてやってみたのが、手のひら大のカードの言葉遊び。表に絵が、裏に言葉が書いてあるやつ。例えば表にゾウの絵が書いてあり、それを見せてゾウを覚えたあと、裏っ返して「ぞう」と書いてある文字を見る・・・みたいなやつです。

それを寝る前に遊び感覚でやっていて、それはそれで良かったんですけど、他の方法も試してみたくなり手にとったのが、これ↓。

小学館ことばのえじてん


小学館ことばのえじてん

小学館ことばのえじてん

  • 作者: 篠崎 晃一
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2008/11/21
  • メディア: 単行本


上のアマゾンのリンク先で画像の部分を見てもらうとわかりやすいのですが、たくさんの言葉がイラストとともに書いてある辞典です。

類書は三省堂とか公文のものとか色々あるのですが、本書のよいところはイラストが見やすい点、3000語以上掲載されている点、でしょうか。

私が買ったときの帯には、3歳から6歳と書いてあり、このくらいの年齢であればずっと使えると思います。


「ねぇねぇ、“あい”ってな~に?」

なんて困った質問されたら、

「じゃあ一緒に調べてみようか」

と答えたり。


子どもの語彙も増えるんじゃないかな~と思います。


まぁ、言葉というのは私たちもタダで持っている財産ですし、私たちも自然と覚えて育ったわけですから、日頃から家族で色んなおしゃべりをするのが一番であるとは思うんですけど、こういう本みたいなものがあると、手軽でしっかりと勉強できますよね。


というか、親が見ても、“言葉の説明”になるほどと思えます。
ああ、こうやって説明すればいいんだ~、というような。言葉版池上彰さんみたいなものですね。
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