子供が下の子の面倒をみるように! [悩みの種、解決策を考える]
もうすぐ、子ども達の冬休みも終わりですね。
我が家ではこの年末年始の短い期間に、上の子が目を見張る成長をとげました!
今までは下の子(幼児)とケンカばかりで、全然仲良くなかったのですが、突然面倒をみるように!
下の子がご飯を食べるのを手伝い(補助)、泣いていれば駆けつけてなぐさめ、一緒に遊んであげる。下の子が親のいうことを聞かず泣いて怒っていても、上の子が根気よく丁寧に説得する。
今では私たち(親)の言うことよりも、上の子が言ったほうがよく聞くような状態になりました。
今までは下の子に関心示さないか、なにかといえばケンカになって痛めつけるほどだったのに。
きっかけは、ささいなこと。
子ども達が食事中、普段なら私がつきっきりで見ているのですが、出し忘れた年賀状をすぐに送りたいという気持ちがあり、子ども達を残して隣の部屋で年賀状を作成。
戻ってきてみると、上の子が下の子の食事の面倒をしっかり見ていたのです。
どうやら、私がいないことで、自分が何とかしなければいけないと思ったらしい。
とても助かったと感謝の気持ちを伝えると、それ以来積極的に下の子の面倒を見るようになりました。
そういえば、アメリカのジャーナリストの本に、「人は役割に応じて振舞う」というような事が書かれていたのを思い出します。
アメリカのあるパーティーで火災が起こったとき、避難誘導やら救護などの役割を積極的に行なったのは、店員やスタッフの人々だったらしい。客の中には救命に携わるような仕事をしている人や、普段会社などでリーダーシップを発揮しているような人々もいたのですが、彼らの多くは(全員ではありませんが)、誘導される側だったといいます。
スタッフ=客を誘導しなければいけない
客=自分は誘導される側
というマインドセットがされたのではないか・・・と、その本にはありました。
うちの子にも、長男(長女)としての役目が、私が不在という状況によって自然にマインドセットされたのかもしれません。
よかった、よかった。
ん?でも、まてよ??
下の子が「面倒を見てもらう側」のマインドセットをしてしまっては困るな・・・。
子育ては難しい。
我が家ではこの年末年始の短い期間に、上の子が目を見張る成長をとげました!
今までは下の子(幼児)とケンカばかりで、全然仲良くなかったのですが、突然面倒をみるように!
下の子がご飯を食べるのを手伝い(補助)、泣いていれば駆けつけてなぐさめ、一緒に遊んであげる。下の子が親のいうことを聞かず泣いて怒っていても、上の子が根気よく丁寧に説得する。
今では私たち(親)の言うことよりも、上の子が言ったほうがよく聞くような状態になりました。
今までは下の子に関心示さないか、なにかといえばケンカになって痛めつけるほどだったのに。
きっかけは、ささいなこと。
子ども達が食事中、普段なら私がつきっきりで見ているのですが、出し忘れた年賀状をすぐに送りたいという気持ちがあり、子ども達を残して隣の部屋で年賀状を作成。
戻ってきてみると、上の子が下の子の食事の面倒をしっかり見ていたのです。
どうやら、私がいないことで、自分が何とかしなければいけないと思ったらしい。
とても助かったと感謝の気持ちを伝えると、それ以来積極的に下の子の面倒を見るようになりました。
そういえば、アメリカのジャーナリストの本に、「人は役割に応じて振舞う」というような事が書かれていたのを思い出します。
アメリカのあるパーティーで火災が起こったとき、避難誘導やら救護などの役割を積極的に行なったのは、店員やスタッフの人々だったらしい。客の中には救命に携わるような仕事をしている人や、普段会社などでリーダーシップを発揮しているような人々もいたのですが、彼らの多くは(全員ではありませんが)、誘導される側だったといいます。
スタッフ=客を誘導しなければいけない
客=自分は誘導される側
というマインドセットがされたのではないか・・・と、その本にはありました。
うちの子にも、長男(長女)としての役目が、私が不在という状況によって自然にマインドセットされたのかもしれません。
よかった、よかった。
ん?でも、まてよ??
下の子が「面倒を見てもらう側」のマインドセットをしてしまっては困るな・・・。
子育ては難しい。
憎しみの残らないきょうだいゲンカの対処法―子どもを育てる心理学
- 作者: アデル・フェイバ
- 出版社/メーカー: きこ書房
- 発売日: 1998/05
- メディア: 単行本
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