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今日いちにち、ずっと気がかりだった1つのこと。 [こよみ&年中行事の話]

今日の朝、家を出る前の話ですが、シャキーンを見ていると、なんと今日は「いい風呂の日」だとのこと。

つまり11月26日。

1126

で、

いいふろ

なわけですね。

そうか~、そうなんだ~と思いながら、時間に追われ、支度をし、家をあとにしたのですが・・・。


その後、「みいつけた!」のオフロスキーが、はたして「いい風呂の日」にふれたのかどうか、すっげー気になる・・・。
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収穫祭を連休に!! [こよみ&年中行事の話]

もう秋もそろそろで、冬って雰囲気になってきましたね。
今年は台風がつい最近まできていたせいか、なんだか私、季節感がおかしくなっちゃいました。

もうすぐ勤労感謝の日。そして11月も終わり、12月に・・・って、あれ?今年の11月23日の勤労感謝の日、土曜日じゃない!!翌日が日曜だから、土日が休みの勤め人としては少し損した気分っ!!

この辺は少し配慮して、飛んで月曜日を振替休日にしてくれればいいのに~。


いや~、秋って行事の季節じゃないですか。

子どもがいると、本当にいろいろ行事がありますよね。

やれ運動会だ、やれ公開授業だ、やれお芋掘りだ、やれ発表会だ・・・。

行事があるのはいいんですが、土日にやることあるでしょう?土日にやるのも別にいいんですが(土日じゃないとこれない人多いし)、あれ、たまに3連休の土曜日にやる場合あるじゃないですか。

なんかせっかく連休で連休だからこそ連休を活用した予定を組みたいのに、普通の土日になっちゃうんですよね。あれちょっとガッカリで・・・。

まぁ、3連休に行事があって助かるっつー人がいるのも知っているんですが・・・。

そんなわけで、ようやく少し落ち着きつつある、勤労の感謝の日にですよ、せっかくなら連休気分を味わいたかったな~・・・と。


ところで、勤労感謝の日はそもそも新嘗祭。
つまり、収穫に感謝する日なんですよね。

時代が移り変わって勤労感謝の日となりましたが、食べ物にも感謝をしつつ、冬に備えたいところですな。

それでは、また。
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もうすぐ七夕 [こよみ&年中行事の話]

もうすぐ七夕ですね。

私のいる関東地方は、晴れそうかな?


こういう日本につたわる、季節の行事って大切にしたいですよね。
特に子供がいると、たんなるイベントではなく、思い出になる。

あのとき、こんなお願い事を書いたよね、とか。

ちなみに、このブログでは何度か七夕について言及しています。
暇だったら読んでみてください。
・「七夕」の話
・七夕物語の残照

最近は強烈な雨が降っていたから、7日は全国的に晴れるといいですね~。
タグ:七夕
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てるてる坊主のリスク・・・本当は怖い●●な話!? [こよみ&年中行事の話]

毎日、じめじめじめじめ。
雨の中の外出は、体力気力ともに奪われます。

先ほど外出したのですが、割と強い雨のため、足元が濡れてしまいました。


水たまりがあると敢えて強く踏み込む我が子がうらやましい。

いや、うらやましくない。そのあと処理が大変なので・・・。


さて、最近は水不足が心配されていたので、雨が大切なのは重々承知しています。
が、やっぱりカラカラに晴れた青空が恋しくなるのも人情です。


「てるてる坊主 てる坊主  あした天気にしておくれ」

ですよね・・・。


ところで、てるてる坊主の上記の唄には、続きがあるのをご存知でしょうか?


唄は3番まであります。


1番は、

「てるてる坊主 てる坊主  あした天気にしておくれ」

とあり、そのあとに

「いつかの夢の 空のよに 晴れたら金の鈴あげよ」

と続きます。


そうです、雨をやませ晴れさせることができたら、ご褒美がもらえるんですね。

てるてる“坊主”というくらいだから、そもそもは聖職者なのでしょう。


昔々、人徳のある人や知識のある仏法僧などは、聖(ひじり)と呼ばれていました。
この聖(ひじり)は、そもそもは“日知り”から来ています。
日知りとは、その字のとおり、暦や天気を知るということ。

農作業には天気や暦の知識が不可欠。それゆえ、暦や天気の読める(知識のある)人は重宝されたのでしょう。おそらくてるてる坊主も、そこから来ているものと推測します。

現代でも気象予報士は難関資格ですもんね~。


さて、ところで。

先ほどのてるてる坊主の唄には続きがあります。


2番では、

「私の願いを聞いたなら 甘いお酒をたんと飲みましょ」

となります。

金の鈴をもらった上に、お酒までふるわれます。

宴会ですね。


さて、最後の3番ではどうなるのでしょう?

かね、のむ、と来たら・・・次は・・・?


「それでも曇って 泣いてたら そなたの首を チョンと切るぞ」


・・・。


ずいぶんとハイリスクだったんですね、てるてる坊主さんって・・・。


思えば、てるてる坊主は願いが叶うまで雨ざらし。
それに吊るされた姿は、人智を超えた聖職者というより、むしろ生贄に近い・・・。


無理にてるてる坊主にお願いをするのは止めて、この雨空を楽しめるように頑張りましょう。
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初詣。巳年にちなんで蛇の寺社を探す [こよみ&年中行事の話]

2013年、平成25年は巳年、へび年です。
皆さんは初詣はどこに行かれますか?

本来であれば、氏神様、もしくは地域の神社に行くべきところですが、どうせなら干支にちなんだ寺社に行ってみようと思っている人も多いのではないでしょうか?

私もそう考えている人間の1人です。

では、巳年。
蛇といえば、脱皮。
私たち自身が一回り大きく成長する、あるいは子供の成長を願い祈るという意味で、これ以上ない干支かもしれません。

では、蛇にまつわる寺社には、どんなところがあるのでしょうか。

その1・龍蛇の神社。
まず最初に思い浮かぶのは、ヘビ=龍とみなして、龍に関する神社を探すこと。これは簡単です。龍神信仰は結構あります。
ですが、巳年の前は辰年、つまり龍。2年続けて同じようなところじゃ、ちょっとつまらないですよね。

そうすると、やはり“へび”で探してみたい。

その2・大物主の神社。
まず思い浮かぶ蛇の神様として、筆頭は「三輪の大物主」ではないでしょうか。神話に登場する有名な話です。
王家の巫女である姫は、大物主の妻になった。大物主は毎晩姫のもとに訪れたが、明るくなる前に三輪山に帰ってしまう。ある時、姫は大物主に「あなたの姿を見せてください」と頼むと、大物主は「それなら姫の持つ小箱の中にとどまっていよう」と答えた。夜が明け姫が小箱を開けると、そこには小さな蛇がいた。

あるいは、同じ三輪の大物主の話で、こんなバージョンも。
姫のもとに毎晩通ってくる男性がいて、ついに妊娠。心配した親が男の着物に糸をつけ、朝になってたどっていくと三輪山まで続いていて、そこには大きな蛇がいた。

他にも色々なバージョンがあるようです。

ともかく、三輪山を御神体とする大神神社(奈良県)は蛇に関連する神社であるといえます。この大神神社が遠い、ということでしたら、同じ祭神の大物主を祀る神社を探す、という手もあります。

その3・弁財天の寺社。
次にヘビで思い浮かぶのは、弁財天でしょうか。
もともとがインドの川の神であった弁財天は日本でも水の恵を司っていて、蛇の姿をしていると考えられていました。それなので、巳の日に弁財天にお参りに行くと幸運を授かる、とも言われています。

弁財天であれば、色々な場所にあるので、探すにあたってのハードルが結構下がるのではないでしょうか。

実は、よりヘビ度がパワーアップした弁財天もあります。
それは、宇賀弁才天。宇賀神という神と、弁財天との習合です。宇賀神の姿は人頭蛇身。頭が翁で体がとぐろを巻いている宇賀神が、弁才天の頭頂部に小さく乗っているのです。
宇賀弁才天、あるいは宇賀神で、ぜひあなたの近くで探してみてください。

その4・その他。
他には岡山県の「道通さま(道通神社)」。これは結構面白い話があるのですが、長くなるので今また改めて。他には、阿蘇や信州、山口、埼玉にある白蛇神社(埼玉川越は高天ヶ原神社)など。

その5・守り本尊。
それでも見つからない、近くに蛇関連の神社がない、という人は、巳年の守り本尊である普賢菩薩を探して(普賢菩薩+本尊や地名で検索)、行くという手もあるかと思います。

とまかく、今年もあとわずか。来年のことばかり考えていないで、気を抜かず、頑張らないと。
タグ:初詣 巳年
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